愛知・K邸『猫と楽しく暮らすおうち』ができるまで 11

愛知・K邸の木工事は着々と進んでおります。

今のところ順調なペースで大工さんが頑張ってます

 

何せ遠隔地ということもあり、そう頻繁に現場に行くことができません。
もちろんその理由は「長距離移動が大変だも~ん」というアホな事ではありません。
交通費実費をお施主さんにご負担いただいているから、可能な限り移動回数を減らし、
工事監理は写真その他の手段で全うしたいという思いからなのです。

ということで遠隔地現場から届いた工事の進捗状況を写真でご紹介します。

リビングのピットも分かりやすく見えてきました

 

主寝室小上がり部分の骨組みが出来てます

 

猫廊下もだいぶ分かりやすくなって来ました

 

リビングだけでなく玄関にも曲壁があります

 

愛知・K邸『猫と楽しく暮らすおうち』ができるまで 10

愛知・K邸の内壁が閉じられる前にいろいろと打ち合わせることもあり、現場に行ってきました。

モスグリーンのガルバリウム鋼板、実際見るとなかなか良い

 

コーナー部材を使わず、職人さんにピン角の曲げ加工できめてもらいました

 

当日は寒い雨の日でしたが、お施主さんとともに細かい点の確認を現場でやって来ました。まだまだ工事中とはいえ、図面や模型と違って空間を体感できる状態になり、お施主さんも私たちのデザイン意図を実感してご理解いただけたようで、とても有意義でした。

猫たちスペースの家具についても打合せしました

 

リビングの天井が高くて気持ち良い

 

差入れした一斗缶のおかきが鎮座するキッチン

 

パントリーからキッチン越しに中庭を見る

 

あともう一つ有意義だったのは、竣工したこの大屋根平屋のおうちで成長する可愛い赤ちゃんにお会いして、ご挨拶できたことです。

ただ、当日おかき・煎餅が好きな大工さんのために一斗缶入りのおかきを差し入れしたのですが、その日は大工さんはお休みだったことが残念です。